危機を生きる―命の発達心理学

危機を生きる―命の発達心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784888486033
  • NDC分類 143
  • Cコード C0011

内容説明

生涯発達は心理・社会的危機の克服の過程と捉えられているが、本書で取りあげる危機は、より特殊的で、具体的なものである。生涯発達を5期に分け、各期にみられる具体的な危機を5ないしは9項目取りあげている。

目次

第1章 誕生の危機(選択される生命;命をかけた戦い ほか)
第2章 子どもの危機(愛着不全症候群;多胎児育児の危機 ほか)
第3章 若者の危機(14歳の危機;キレる子の危機 ほか)
第4章 おとなの危機(結婚の危機;親になれない親 ほか)
第5章 晩年の危機(居場所・役割の喪失;晩年に障害を負ったとき ほか)

著者等紹介

杉原一昭[スギハラカズアキ]
1937年生まれ。筑波大学教授。教育学博士。教育心理学専攻。主な著書に『子ども崩壊』2000年、立風書房。『現代しつけ考』2000年、日本経済新聞社。『論理的思考の発達過程』1989年、田研出版
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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