内容説明
「死」とは何か。「死」とどう関わるか。ギリシア哲学を手がかりに、人間に避けえない「死」という出来事を積極的に捉え、よりよい「生」のために、「死」について真剣に考える哲学入門。
目次
１ 死を受け止めるために
２ ギリシア哲学における議論の実際（ソクラテス；魂の死後の存続を否定する場合の議論；魂の死後の存続を認める場合の議論）
３ 死と死後についての他の様々な考え方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
午後
1
存在論的な視点に欠けた死の哲学には何の意味もないと思う。2023/09/16
ＪＤ
1
おんなじこと何回いうのさ。くどいわ2014/12/21
