コミュニケーション学入門―心理・言語・ビジネス

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コミュニケーション学入門―心理・言語・ビジネス

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784888485364
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3011

内容説明

本書ではコミュニケーション現象を心理学、言語学、ビジネス学の観点から切り取ることを試みた。まず心理学の立場からは、心理学の中でも社会心理学、とくに対人行動論の観点からコミュニケーション現象を取り上げる。自己開示、自己提示、要請と承諾、非言語コミュニケーションといった対人行動の過程で注目を集めているテーマを扱っている。言語学からは、言語や文化の異なるもの同士が相互に伝達を図り、交流しようとする場合に生じるさまざまな問題について、言語特有の発想や文化のもつ価値観、さらに言語教育・政策までを比較対照しながら考察する。ビジネス学からは、職場の活性化、人材育成、企業経営、国際ビジネスとの関連で、コミュニケーションの果たす機能と役割を論じている。

目次

1部 コミュニケーションの心理(ありのままの自分を知らせるコミュニケーション:自己開示;自分を演出するコミュニケーション:自己呈示;対人交渉のコミュニケーション:要請と承諾;言葉によらないコミュニケーション非言語コミュニケーション)
2部 言語とコミュニケーション(言語と思考;言語と社会;言語と教育;言語と文化)
3部 ビジネスとコミュニケーション(職場の活性化とコミュニケーション;職場における人材育成とコミュニケーション;企業経営のコンセプトの変化とコミュニケーション;国際ビジネスの場におけるコミュニケーション)

著者等紹介

松本青也[マツモトセイヤ]
1944年生。米国コロンビア大学大学院卒文学博士。現職、愛知淑徳大学コミュニケーション学部教授。主要著書に「日本文化の特質-文化変形規則(CTR)をめぐって-」研究社。「SUNSHINE ENGLISH COURSE」文部省検定英語教科書、開隆堂。「英語教育の理論と実践」現代教育社

植村勝彦[ウエムラカツヒコ]
1942年生。大阪大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程中退。現職、愛知淑徳大学コミュニケーション学部教授。主要著書にDuffy & Wong「コミュニティ心理学」(監訳)ナカニシヤ出版1999。「人間の社会行動」(共著)ナカニシヤ出版1994。「人間とコミュニケーション」(共著)ナカニシヤ出版1990
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感想・レビュー

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アメリカ人は、英語の語順が重→軽であることから、言いたいことを会話の初めの方で言うのに対し、日本人は、日本語の語順が軽→重なので、言いたいことは、話の最後で言うという違いがある。このように、言葉が違うということは、コミュニケーションの仕方まで違うという事を意味することになる。2013/10/25

ゼラニウム/フウロソウ科

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ここ最近読んだ本のなかで一番面白かった。心理学と言語学が興味深かった。2022/03/18

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