内容説明
学校カウンセリングの指針となるモデルを提示。「子どもの時間」と「おとなの時間」の葛藤をかいくぐってもたらされる人間関係の新たな成熟をめざす。
目次
序論 学校カウンセリングの革新へ向けて
第1章 わが国における学校カウンセリングの現状と課題
第2章 学校カウンセリングモデルの開発
第3章 時間制限カウンセリングの理論
第4章 時間制限カウンセリングの実践モデル
第5章 時間制限カウンセリング実践事例
第6章 不登校の時間意識についての一考察
第7章 学校カウンセリングにおける時間の意味