内容説明
この大系はわが国とソ連の教育学者が共同して企画・編集にあたり、日本ではじめて現代のソ連教育学の全容を体系的に紹介するものです。各巻はソ連の教育の原理、制度、内容、方法、現状、心理学など教育学の基本的分野についてソ連の教育・心理学界を代表する学者の著作が収められています。
目次
第1章 感情の教育と道徳性
第2章 就学前児の道徳教育
第3章 子どもの自己認識と親のあり方
第4章 道徳性の生成と母親の役割
第5章 道徳性の生成と父親の役割
第6章 親の権威と道徳教育
第7章 単純な秘密
第8章 人生の門出
第9章 人間になる
第10章 今日を生きる