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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春ドーナツ
10
思い出として。過日、マッサージを担当してくださっているMさんにゴッホ展のカタログをお貸しした。そのお礼として本書をお借りすることになった。「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ─アンジェリニアン戦争の嵐の物語」のことを教えてくれたのもMさんであった。ありがとう、Mさん! また身体が悲鳴を上げたらよろしくね。2017/11/10
G-dark
6
ページをめくっているだけでも楽しい本。元気いっぱいの子どもたちを描いた作品は勿論、人種差別や戦争への抗議を表現した作品も、詳しい解説と共に見ることが出来ます。ノーマン・ロックウェルと言えば、子どもたちの笑い声が聴こえてくるような明るい画風、とわたしはイメージしていたのですが、ただ楽しいだけでなく問題提起も行っていることをこの本によって知る事が出来ました。2012/08/22
Wisteria
4
ロックウェルの絵の中の人達はなんて生き生きしてるんでしょう!こんな素敵な絵を生み出す人はどんな風に生きたのか、興味があって読みました。2010/06/21
杏
4
やっぱり好き。線のひとつひとつ、影の全てに意味がある。婦人の噂話が聞こえてきそうな、はたまた、紳士のぼやきか何か。ただ上手いだけじゃない。構図の遊び心が堪らない。2012/11/12
桜井ミケ
1
憧れです、ロックウェルの人物の表情には物語がある。それぞれ人には皆特別な人生を持ってるんだと思わせる。2010/05/15