目次
陸へ
海へ
氷の世界に生きる
ペンギンの撮影について
写真解説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
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素晴らしい写真集。世界各地に暮らすペンギンの生態を、繊細かつダイナミックにとらえている。圧巻は南極に暮らすエンペラーペンギンたちの姿だ。マイナス40度の寒さの中で、お互いに固まりあって、体を温めている姿は胸を打つ。自分たちの生存のための姿勢だと思うが、それを超える気高さを感じた。赤ちゃんのペンギンの写真も収められており、心が和んだ。親の足の下で体を丸くしている、つぶらな目をした赤ん坊のエンペラーペンギンの写真が、一番のお気に入りになった。2016/07/07
しらたま
4
あ~涼しかった。イワトビペンギンはちょっと悪っぽくて好きだ。エンペラーペンギンはヒナの保育所があるなんて!2013/07/22
ぱんごりん
1
写真をよく見るとカワイイ顔したペンギンだけでなく猫背のペンギン、姿勢のいいペンギン、鋭い目つきをした種類や赤い目をしたハンサムな種類がいることがわかる。でも赤ちゃんはどの種類もみんなカワイイ2017/04/23
きゃーこ
1
たーくさんのペンギンであふれてる。私のなかでのペンギンはフンボルトペンギンエンペラーペンギンなんだけど、いろんな種類が紹介されていておもしろかった。凍えてるのがとてもかわいそう、大地の中で生きているのがすごくよくわかった。2014/09/27
ChoCo
1
「南極という極寒の大地で堪えて生き続けるペンギンの生命力の記録」という感じ。そういう観点ではかわいらしさは不要のようです。2011/11/06