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目次
生い立ち
ポエジーの神秘
絵の中の肉体
イメージと言葉
目に見える思考
ルネ・マグリットの生涯
図版一覧
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里馬
22
初めて好きになった画家がこのルネ・マグリット。中学校の美術の教科書にて(多分『人間の条件』)夢中になって図書館で貪り舐め回したのが懐かしい。今年は生誕111年です!実は実家近くの美術館、大好きな彼の作品があるのです゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 2009/04/21
NORI
20
マグリットの絵は有名なものしか知らないので読んでみました。見えるもの内部に考えられないものが指し示すものが描かれてる。「ゴルゴンダ」の作品ではマグリットが目立ちたいとは思わないと述べている。「光の帝国(未完)」「神のサロン」「空白のページ」と、晩年の作品の方が穏やかで好きです。2021/06/13
アイアイ
18
「目に見える事物が、目に見えないこともある」遊び心と見てると不安になる二重の要素が楽しい 錯視芸術。青が特に際立っている。14歳の頃に暗い流れのサンブル川に身を投げた母親の自殺。 別の本でトラウマを弄ぶ人物と書かれていたけど、ユーモアに感じた。目立ちたくないから帽子をかぶっていると語るルネの「ゴルコンダ」茶目っ気とシュールさが大好き!▽図書館2015/10/10
真夢
11
「新 美の巨人たち」観ましたか?久しぶりにマグリットの作品たちに触れたくなって、本棚に眠っていたこれを開きました。中学の頃、美術の教科書で見つけた「ピレネーの城」に釘付けになった私。想像力が人一倍あるのに、それを描く才能がまるでない私と、目で見たものや想像したものを脳内に取り込み、それを自身の解釈で着実にキャンバスに吐き出すことのできるマグリット。あまりの才能に、憧れや尊敬どころか架空の存在かと勘違いするほどでしたが、彼も私も同じ作家のファンということがわかり、妙に納得しているところです。2021/02/14
美海
7
【図書館】学校のリーディングの授業でルネマグリットの話をやっていたので図書館で借りました。不思議でミステリアスな絵が大半を占めていました。マグリットジョルジュデキリコに感嘆を受けてから自分もこういう絵を描くようになったと言っていました。変な絵なのに何故か見る人を誘惑させてしまう一面もあります。とても面白かった。2014/09/25
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