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目次
デルフトの謎
デルフトの眺望
「マリアは良い方を選んだ」
愛の誘惑
秘められた憧れ
良い模範に導かれて
ターバン、東洋の真珠、シノワズリー
新科学の代表者
「力強く、情熱をこめて描かれた」
「見事な点の集まり」
年譜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bibi
1
「謎解き フェルメール」と一緒に図書館で借りてきた。 解説する人が異なると 一つの絵が、全く違うものに見えてくる! びっくり! 描かれている小物にも意味がある・・・ 『ワイン』は、媚薬 愛人の飲み物 だって。 作品「士官と笑う娘」 「ワイングラスを持つ若い女(女と2人の紳士)」 「紳士とワインを飲む女」 わぁ~、どれもほんとにワインを飲ませて誘惑しようとしている絵にしか見えない!!! 女性が身なりを美しく整えているのは、愛人のためなのである。(ほんとですかぁ~!?) 2017/05/05
槙
1
フェルメールの絵の中の人物って、こっち見てる感というか、額縁の中に「いる」ような存在感がすごい。気になってついこちらもずっと見てしまう。2014/05/18
biccvo
1
フェルメールがNTR属性を持つ自家発電型の変態という偏見を植え付けてくれる一冊(褒めてます)。地理学者のときも思いましたが、実物は光の射し方がほんとくらくら来ます。自分ちに「手紙を書く女と召使い」があったら窓要らないんじゃないかと。ヤン・ステーンとピーテル・デ・ホーホも来ててお得感ありました。2012/02/12
caster1
1
「中断された音楽」「紳士とワインを飲む女」などの悪徳批判の絵が、非道徳的なことを暗示しているがゆえに、ぞくっとする色気がある。2010/12/25
rinrin
0
【BOOK-119】⑥2012/05/05