内容説明
夢想谷と今でも呼ばれている山ケ野金山は、時期は佐渡金山を上まわる金産出量だった。薩摩藩の財政を支えた山ケ野金山三百年の盛衰を描いた「山ケ野金山物語」の続編。
目次
1 まえがき
2 日記
3 山ケ野金山直営の始まり
4 直営の近代化のあゆみ
5 士族へ編入願
6 近代化の功労者たち
7 九州街道ものがたり(KBC九州朝日放送)夢想谷物語横川町
8 写真で辿る山ケ野金山史跡巡り
9 あとがき
著者等紹介
吉田陞[ヨシダススム]
大正12年鹿児島県霧島市横川町出生。兵役二年余り。陸軍少尉(戦死の公報が出る)。法政大学文学部修了。小中学校教員。昭和57年鹿児島市立谷山中学校を最後に退職。昭和41年第六回南日本新聞新春文芸短編小説入選。新聞、雑誌にエッセーを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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