内容説明
豊かな自然と独特の風格をかねそなえた出羽富士・鳥海山。神代の昔から里びとに無限の恵みをもたらしてきた日本有数の名山である―。いまその山のすべてを明かす。
目次
山岳信仰と「鳥海修験」
鳥海山の成り立ちと名前の由来
たぐい稀な湧水の郷
山里の生活と伝統芸能
豊かな大自然、登山と観光の山
文学に描かれた「鳥海山」
著者等紹介
粕谷昭二[カスヤショウジ]
1943年、山形県西田川郡温海町(現、鶴岡市)に生まれる。1965年、荘内日報社入社。1968年、毎日新聞社入社。弘前通信部記者、盛岡支局次長、柏支局長、山形支局長などを経て、2007年11月酒田通信部記者で毎日新聞社を退社。現在、荘内日報社論説委員。山形市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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