出版社内容情報
長い歴史と美しい響きをもつ言葉
古くから豊かな詩の文化を育んできたペルシア語は、現在イラン、タジキスタン、アフガニスタンを中心に広く話されています。7世紀半ばからのイスラム帝国支配によりアラビア文字が採用され、借用語も多く見られますが、アラビア語とはまったく異なる系統の言語です。右から左に書くのに慣れるまでは時間がかかりますが、文法はわりにシンプル。語順は意外にも日本語に似ています。この1冊で、文字の書き方からじっくり学んでみてください。
浜畑 祐子[ハマハタ ユウコ]
著・文・その他
目次
ペルシア語ってどんなことば?
文字と発音
はじめまして
あれは何ですか
この本の名前は何ですか
お名前は何といいますか
いくらですか
11時から2時半まで
誕生日はいつですか
音楽が好きです
のどが渇いています
何を買いましたか
ピクニックに行きます
テヘランより涼しいです
ハミード、ちょっと来て
シーラーズに行ったことがありますか
シーラーズに行きたいですか
このじゅうたんは300年前に織られたんだ
写真を撮ってはいけません
本を送るために郵便局へ行きたいです
本を詰めた小包を船便で送りたいです
奨学金がもらえれば、また来ます
著者等紹介
浜畑祐子[ハマハタユウコ]
大阪外国語大学大学院西アジア語科ペルシア語学科修了。在学中、テヘラン大学文学部へ留学。専門はイラン民俗学。現在、早稲田大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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