脳科学者が教える子どもの地頭をよくする方法

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887597549
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

幼稚園から小学校の子どもを持つ保護者に向けて、「子どもの能力は生まれつきではなく小学校に入ってからでも伸ばせる」と、脳の仕組みから説き起こし、「地頭力=考える力+やる気」を鍛える具体的な方法を多数紹介!

内容説明

NHK「ためしてガッテン」「クローズアップ現代」、フジテレビ「とくダネ!」に出演の脳科学者が教える脳の発達と学習の関係とは?「ワーキングメモリ」と「やる気」のメカニズムを解明し、それぞれを鍛える簡単の方法を紹介する。

目次

第1章 地頭の要素1・ワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える(これだけは知っておきたい脳の話;ワーキングメモリの働きを実感する;ワーキングメモリを鍛える方法)
第2章 地頭の要素2・やる気の基礎をつくる(やる気のメカニズムとは?;目標と目的を設定する;年齢別やる気を育てる方法)
第3章 実践編1・幼児期に地頭の基礎をつくる(まず目的を確認する;おすすめの知育教材5;おすすめの遊び4)
第4章 実践編2・小学生時代に地頭を育てる(教科と脳の関係とは?;教材を選ぶときのポイント)
第5章 実践編3・地頭のいい子を育てるための4つの習慣(適度な運動をする;手を使った作業をする;人とかかわる;バランスのよい食事をとる)

著者等紹介

篠原菊紀[シノハラキクノリ]
諏訪東京理科大学共通教育センター主任(脳システム論)、東京理科大学総合研究機構併任教授、学生相談室長。東京大学大学院教育学研究科修了。多チャンネル近赤外線分光法を使って日常的な脳活動を調べている。アミューズメント、教育、自動車産業などとの共同研究も多い。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などでの実験、解説多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vankou

1
1歳くらいまでは、家族といることが楽しいと感じさせることが重要。子供に一方的に情報を受けさせるのでなく、コミュニケートしながら頭を使わせるのが大切。1年後くらいに再読しよう。2011/02/22

Topo Gigio

0
図書館で借りて読了。推奨している事例は数多くの子育て書と同じであったが、それを脳科学の観点からアプローチしているのが特徴だと思った。中にサンプルとして入っていた迷路や間違い探しは子供が楽しそうにやってました。2020/02/02

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