内容説明
男性は女性に比べて10年分保守的といわれる。女性はもう10年も前から、健康で若々しくいるために情報を収集し、知識を深め、生活の中で実践しているというのに、男性は肉体の最大関心事といわれる「性的能力」と「髪の毛」についてさえも、驚くほど曖昧な知識しか持ち合わせていないのが現状だ。本書は、30代後半以降の男性が、若々しく、健康で、自信をもって、はつらつと生きていくために必要な情報を、最新男性医学の知見に基づいて紹介していく。メタボリック、薄毛、生活習慣病から食事、睡眠にいたるまで、男の肉体と健康にかかわる最新知識満載。
目次
1 基礎編・男性専門医学はこうなっている
2 各論1・メタボ対策とトレーニング
3 各論2・薄毛対策
4 各論3・歯
5 各論4・肌・におい
6 各論5・性・精力
7 各論6・食事・栄養
8 各論7・睡眠
著者等紹介
朝倉匠子[アサクラショウコ]
広島生まれ、東京育ち、青山学院大学文学部英米文学科卒業。学生時代よりコマーシャルモデルとして活躍、その後テレビ司会者、経済インタビュアとして活躍後、渡米。10年間メディア活動を休止する。その間カリフォルニア大学でNPOマネジメント及びジェロントロジー(加齢学)を学び、エイジング・スペシャリストとして再びメディア活動に復帰。「能動的、精力的、美的加齢法」をベースに医療や心理学、社会学等最先端情報と連携しながら、多くの方々と共に年齢を積み重ねることの楽しさ、自信、そして若々しさや美しさを育てる「アクティブ・エイジング」を提唱する活動を行っている。また昨今はそれに加えて中高年の新しいライフスタイルの提案にも積極的に取り組んでいる。2002年、長年のNPO活動が評価され、スイスのオメガ社より「社会に貢献した女性」として「オメガ賞」を受賞。2004~2006年、青山学院大学経営学部非常勤講師。NPO法人「アンチエイジング・ネットワーク」理事。(財)シニアルネサンス財団理事。日本抗加齢医学会正会員。日本メンズヘルス医学会正会員。AACクリニックエグゼクティブプロデューサー。AAAC(朝倉アクティブエイジングクラブ)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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