内容説明
コロンビア大学哲学部教授にして経営コンサルタント＆経営者の異色の著者がこの不安定時代を幸福に生き抜くための仕事のしかたを熱くリアルに説く。
目次
第１章 働く理由
第２章 ワークライフバランスの罠
第３章 働く目的
第４章 成功の基準
第５章 自己分析の罠
第６章 再び、ワークとライフについて
著者等紹介
ハルバースタム，ジョシュア［ハルバースタム，ジョシュア］［Ｈａｌｂｅｒｓｔａｍ，Ｊｏｓｈｕａ］
アメリカの哲学者、経営コンサルタント。コロンビア大学で哲学を教える一方、コンサルタントとして多くの有名企業でマーケティングやマネジメントを指導している。哲学とビジネスの両分野における著書多数
桜田直美［サクラダナオミ］
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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カザリ
42
母が退職間際に読んでいた本。本気で仕事をしたい人、仕事とプライベートの垣根をなくしたい人、生きる目的を持ちたい人にとっては、すごくいい本。プライベートの過ごし方が仕事の質に密接につながっている、というか余暇の過ごし方がが人間としての本質的な「仕事」というフレーズに目から鱗。人間として仕事も「仕事」もどっちも仕事なのだ、やっとこの言葉に出会えたという感じ。。。2017/04/09
KAKAPO
31
カザリさんから★ナイスをいただいたことを切っ掛けに、６年半ぶりに再読しました。岸見一郎さんの『幸福の哲学』、斎藤環さんの『人間にとって健康とは何か』、山竹伸二さんの『認められたいの正体』を読んだ後でしたので、この本のタイトルであり、テーマでもある『仕事と幸福、そして人生について』を前に読んだ時よりも理解することができました。また、受け入れるだけではなく、自分の頭で考えることもできました。生きることは、成長するということだと思いますが、それを、仕事を通じて実現することによって、幸福に繋がるということですね。2017/04/09
kumokumot
8
どれだけ充実した余暇を過ごせるかが本当の意味での充実した仕事と幸福な人生を送ることにつながる。10日後に地球が滅ぶとして、そのときに取る行動（本当にやりたいこと）はどれもお金を必要としないものだという気づき。定期的に読み返しているがやはりいい本。2020/11/29
kumokumot
5
人生における仕事の意義について。読むのは今回で何度目だろう。そして今後何度読むのだろう。2020/03/18
フィロ
4
この題の通りの内容でした(゜-゜) そんな事が気になりだしてきたら読んでみてもよいかもですね。自己啓発と哲学をあわせたような考えかなぁ、結構素直によめました。。。2011/05/25
