内容説明
大本教祖出口なおの末子に生まれ、その跡を継いで七十年の生涯を終えた出口すみ子の人生は、そのまま大本の歴史と共に歩いた一筋の道でした。幼き日の著者の眼に映った世界は、揺籃期の大本のすがたであり、一家を支えるために、けわしい道を歩いていられた教祖のあけ暮れでした。
目次
おさながたり(父のこと;母の生いたち;因果応報ばなし;石臼と粉碾きの意味 ほか)
思い出の記(料亭づとめ;神火;天眼通;直日のこと ほか)
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- 和書
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