モーっていったのだあれ?

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  • サイズ B5変判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887501898
  • Cコード C8797

内容説明

おんどりは毎朝、屋根にのぼって「コケコッコー」。いつもは誰もこたえないのにある朝、だれかが「モー」といいました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

237
ハリエット・ツィーフェルト 文、シムズ・ターバック 絵。ハリエットはアメリカの絵本作家、シムズはこの本以外の情報を得られなかったが、出版元からもアメリカ人だと思われる。さて、お話は毎日朝早くに時を作るおんどり。ある朝、突然「モー」と答える声が。おんどりはブタ、イヌ、ロバ、ネコ、ヒツジと次々に声の主を訪ねていきます。そして、最後に…というもの。フォルムも色彩も大胆で強いタッチの絵が素晴らしい。そして、ちょっとヘタそうに見えるところが、またいい。読み聞かせでもウケそうだ。このままだと対象年齢がやや狭そう⇒2025/09/01

ヨシ

11
おんどりが動物たちに鳴き声をきいていくという、繰り返しが楽しい幼児用読み聞かせ絵本。たくさんの動物たちの鳴き声があって楽しく、鳴き声を子どもたちに言ってもらうと盛り上がる。試しに簡単なインチキ英語で読んだら、小学生にもウケた。色々な国の言葉で子どもたちに作らせるのも英語や国際理解教育の一環として面白そうなので、長期休業中に作ってみたい。2023/10/28

ぷーたろう

4
次男に読み聞かせ。再読。無反応。3歳児には少しつまらなかったかな。2023/02/23

ぷーたろう

4
次男に読み聞かせ。長女が童話館のブッククラブに入っていた時に送られてきたなつかしい絵本です。動物たちの鳴き声を一緒に真似しています。2022/02/04

kiki

4
《娘の本棚》目が覚めるような色彩と、ちょっとした仕掛け絵本なのが楽しくて、普段あまり本を読まない子でも楽しめちゃうのでは?と思い、低学年の読み聞かせにたまに使う。毎朝雄鶏は朝に鳴く。いつもは返事がないのだけれども、今日は返事が『モー』って帰ってきたので返事の主を探すお話。私は、この本で初めてロバが『ヒーホー』って鳴くのを知りました。(あとでネットの動画で確かめて二重に驚きました)ここに出てくる羊は単色でない黒で、いつも絵本では白いから新鮮だなとも思った。本当に色鮮やか!2020/07/03

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