未来の教師と考える特別活動論

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未来の教師と考える特別活動論

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864631471
  • NDC分類 375.18
  • Cコード C3037

内容説明

教育課程上の特殊な分野を担い、児童生徒が自立して生きていくための発達を促す支援、指導の要とされる「特別活動」。それは、教科書や副読本、特定の手引きもない教師の力量が端的に表れる領域である。教師になる前に学び、考えておきたい「特別活動」の過去・現在・未来。新学習指導要領に対応。

目次

特別活動とは何か
現行の学習指導要領と特別活動
戦前の教科外活動の変遷
戦後の特別活動の変遷
学級活動とは何か
朝の学活
学級の問題を話し合う
学級活動とアクティブラーニング
特別活動とキャリア教育
生徒会活動とは何か
学校行事とは何か
日の丸・君が代をめぐって
クラブ活動と部活動
諸外国の教科外活動
特別活動の現状と課題

著者等紹介

伊東毅[イトウタケシ]
1962年生まれ。武蔵野美術大学教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。教育哲学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。