出版社内容情報
ヨーロッパの中ほどにある、雪深い村の宿屋にすんでいるねずみのトラブロフ。毎晩、楽士たちの音楽に聴きほれています。
バラライカが好きになったトラブロフは、バラライカ奏者になることを夢見て、楽士たちの巡業のソリにこっそり乗り、修行の旅へ。
およそ6~7才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬのさと@灯れ松明の火
5
バラライカと聞くと、つい「○と△のうた」の「バラライカは三角だぜ〜♪」と口ずさんでしまう(笑)。昔、音楽の先生がバラライカを説明する時に、「三角形だけどイカじゃない」などと云って、大半の子が意味がわかっていませんでした(^_^;)2014/01/30
なたた
4
さんかくのギターみたいなバラライカ。トラブロフ一家は追い出されなくてよかった。2023/08/18
cozy
4
語り手の友人から知った絵本。ガンピーさんとは違う力強いタッチと色彩の絵に引き込まれます。物語としても、ワクワクして楽しい♪2015/09/09
Misae
2
「バラライカねずみのトラブロフ」の題名で出版されていたものを2010年に翻訳を新しくして出版されたそう。 現代では使えない・使ってはいけない表現とかあったのでしょうか。 バラライカって楽器は知らないけど、音色を聞いてみたい。どうしてねずみって、全世界で絵本の主人公になりやすいのだろうか?2022/12/04
リアム
2
芸術の魅力ってそうだよね!2019/02/02