出版社内容情報
サムは動物園の飼育係。毎日午後3時になると動物たちに食事を届けます。忘れたことなどありません。
でもある日、ぞうくんが「ぼくだけ何ももらっていない。」と今にも泣きだしそうです。
涙がこぼれ落ちそうになった時、「わすれただって?」と大きな声が聞こえ、きんいろの干し草であふれるほどのワゴンをひいたサムが現れます。
およそ4~5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナヲ
28
絵がかわいい。忘れてなくてよかったね。2019/06/29
鴨ミール
27
見開きの風船がカラフルで楽しい絵本の大きさも小さい子が読んでもらうのにちょうどいいんじゃないかな。動物園の飼育係のサムが、動物たちに餌をあげる場面を描いただけだけど、安心して読める一冊です。2025/04/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
『サムはぜったいわすれません』 1992年発行 https://bookmeter.com/books/91687 と読み比べ。訳はあきのしょういちろうさん。旧版よりも会話調な感じ。裏表紙のゴミ箱の言葉が「あなたの きれいな どうぶつえん」2021/12/27
魚京童!
13
ライオンには、 しんせんな にくを。 どっから持ってきた!2019/04/01
ラグエル
8
ぜったい、とどうちがうんだろう。2011/11/26