内容説明
むかし、あるところに、いっぴきのちいさいおすのうさぎがいました。うさぎは、ひとりぼっちでした。あるひうさぎは、たまごをみつけました。そのたまごのなかで、なにかうごいているおとがきこえました。なんだったのでしょう。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
142
ある花畑に棲む耳の大きなウサギが、青みがかってカラフルなドットのある一つのたまごを見つけたんだ。誰のだろう。ネズミかな、同じウサギなのかな、もしかして象かな、少年かも。中を確認したくて、あの手この手で試してみるけれど意外と頑丈で、しまいには木の実や小石を投げつけてしまって、少しハラハラ。さて、ここからどうなるのだろう。うずくまったり横向きでぐっすり眠ったり、まんまる黒目のウサギの姿がとにかくかわいい。レナード・ワイズガードの描く自然は、風や太陽の薫りを感じられる心地よさがある。今作はポップな色合いも素敵。2026/02/11
masa@レビューお休み中
111
青いたまごが出てきてビックリした。だって、タイトルが金のたまごと付くから。もしかしたら、この青色が最後に金色になるのか。それとも、たまごから金色のなにかが出てくるのか。はたまた、なにか別の意味があるのか…。まったく僕の想像なんか及ばないところに物語は到着する。途中までは小さな子に向けたかわいいお話くらいに思ってた。でも、最後のこの言葉で胸を鷲掴みされてしまった。「そんなこと、きにしなくて、いいですよ」「わたしは、ここに います」。なんてあったかくてやさしい言葉なんだろう。2017/10/07
MI
81
うさぎがたまごを見つけた。ぜんぜん割れないけど、なかでごそごそうごいてるからどんな動物なのか気になって仕方がなくなり、たまごをゆらしてみたり、石ころをぶつけてみたりいろんなことを試してみるが割れない。そこでうさぎは諦めてたまごの隣で眠ってしまった。寝てる間に卵が割れて、、。雛もうさぎを起こそうとゆらしたり、石ころをぶつけたりするが起きない!?いがいとうさぎも雛もすごいことするなと思った。2023/09/08
がらくたどん
73
「うさぎまつり」の最終日に♪イースターにはちょっと早いですが再び娘の本棚から(^_-)-☆ちいさい雄のうさぎが野原で拾った大きなたまご。中から何やら音がする。中に居るのは誰だろう?おんなじうさぎかな?ゾウかな?ネズミかな?転がしてみたりつついてみたり。そのうちウトウト・・。たまごから出て来た「ともだち」もなかなか腕白なようで♪やや大判の鮮やかな絵本。開くとページいっぱいに春の野原の楽しさが広がります。原文は優しい語り口のマーガレット・ワイズ・ブラウン。絵はトールペイント風が面白いレナード・ワイスガード。2023/03/07
天の川
60
イースターエッグ、イースターバニー♡まさにイースターにピッタリの本です。読友さんが登録された表紙の美しさに惹かれて図書館で借りました。なんて美しい本なのでしょう!卵型の白抜きで進むお話。うさぎもあひるも動作の一つ一つ、表情の一つ一つがキュートでたまりません♪(うさぎもあひるも結構乱暴…笑)。白抜き卵型の外側は春の草花♡どのページも見惚れます。飾っておきたい一冊でした。2021/04/11




