出版社内容情報
「ふっとちょのねこ」「うみのそばにすんでいるねこ」「夜のさんぽにでかけるねこ」など10ぴきの猫が登場します。どの猫も違う顔を持っています。写実的な美しい絵で、猫がもつ、それぞれの習性や特徴が伝えられています。まるで猫の肖像画のような猫たちのまなざしにひきつけられます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
23
綺麗な猫の絵を鑑賞する絵本。2017/08/31
たまきら
18
読み友さんから。猫好きにはたまらない絵本です。「あっ、ロクそっくり」「銀ちゃんみたい」…と、友人や私たちが買っている猫たちと比べつつワイワイ読んでいました。ルソーみたいな絵だなあ。2016/01/09
ダリヤ
16
10ぴきのねこさんは、どのこもこせいてき。おすましねこさん、じゃれつくねこさん、どんなしぐさをしてもどれもかわいいけれど、いちばんかわいいのは、やっぱり、おねむりねこさん。まるみのあるねこさんのえも、とってもかわいい。2011/03/18
寧々子
14
猫が1匹づつ登場して自己紹介する。 ただ、それだけって言ったらそれだけなんだけど、猫の絵が可愛いから表紙の白猫に惹かれて借りてみました~♪ ふっくらとした猫たちの絵はちょっとアートっぽい雰囲気もあって可愛い♡ でも、4匹目と6匹目は微妙でしたが・・・ 私は塀のうえを歩く5匹めの猫がお気に入り♡ じぃっとこっちを見つめる眼差しと、全体的に丸っこい身体、塀のうえに飛び上がるやんちゃな雰囲気が、うちの猫に似てるからです~♪2015/12/13
光
11
『ボールとあそんでいるねこ』『うみのそばにすんでるねこ』『ふとっちょねこ』等10ぴきのねこが描かれています。対象年齢は1歳2歳くらいでしょうか。 ですが、この絵本は絵が写実的で美しいので、大人の猫好きさんにもおすすめしたいです。2015/12/12