トロールものがたり

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  • サイズ A4判/ページ数 61p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784887500327
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

頭がたくさんあったり、巨人だったり、個性豊かなトロールと、その仲間で地下に住むハルダー族の暮らしぶりや、人間との交わりを描く。
およそ9~10才から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

10
北欧に伝わるトロールたちの物語。山のトロール、森のトロール、水のトロール、ひとつ頭、3つ頭、12頭のトロールなどなど、聞いたことがない!トロールの親戚、地下に住むハンダ―族のおはなしも。トロールといえばがらがらどんくらいしか思いつきませんでしたが、実に様々です。2022/07/30

timeturner

5
トロールに関するさまざまな伝説が集めてあって、そのどれもが面白い。トロールはひどいひどいと書かれているけど、人間のすることとたいして変わらず、それなのにいつも悲惨な最期を迎えるのは気の毒だと思った。人間のほうがひどいよね。2015/08/08

うまま

3
北欧に伝わる怪物?トロールのことが紹介されつつ、トロールにまつわるお話も盛り込んであり、子供と読んでいて楽しかった。カラー、モノクロの交互で描かれている挿絵も素敵で、オールカラーならもっとすてきだったのでは?と思ってしまう。2017/03/02

あだ

3
トロールの生態が詳しく書かれた本。醜いとか汚いとかいじわるとか 悪口しか書かれていないのに本を読み終わった後 なんだかトロールが愛すべき存在になっているのはなんでだろう。 2011/06/10

ひの

2
途中からトロール博士になれる!と思わされた。色々なトロールの紹介。さんびきやぎのガラガラドンに出てくるトロールはそのうちの極一部だと知る。長い。トロールのほかに、ノーム、ハルダーが出てくる。ノームは働き者の小人。でもハルダ―がよくわからない。魂がない!?気になる。。。「絵本をとおって子どものなかへ」で紹介されていた。子供に読むと30分ぐらいかかった。。。2016/01/17

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