内容説明
子育ての日々の課題も、子どもの社会的な異変も、彼らが、本来満たされるべきものに満たされていないから、ではないか。139(+1)の家族が語る、絵本と子どもと家族の物語り。
目次
第1章 いちごの原っぱ(およそ1~3才)
第2章 くるみの林(およそ3~5才)
第3章 さくらんぼの小道(およそ5~7才)
第4章 みかんの丘(およそ7~9才)
第5章 りんごの園(およそ9才以上)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
29
童話館のぶっくくらぶを利用している人の様々なエピソードを知ることが出来ました。息子と毎日読んでいる絵本。絵本にはやはりすごい力があるんですよね。出来るだけ良い本を息子と楽しみたいので、ここに出てくる絵本を読んでいきたいと思いました。2021/09/01
ぬのさと@灯れ松明の火
5
童話館で絵本を配本していた人たちの感想集。絵本を読み続けることの感動エピソード、しみじみほのぼのエピソードです。うちもずっと童話館を続けて、1ちゃんは絵本大好きなんだけど、この本に載っているお子さんたちのようではなく、落ち着きないし、人の話を聞けないし、絶えず癇癪を起こしていますけどね(^^ゞ2013/04/30
すぱちゃん
4
ぶっくくらぶから子供の年齢にあわせて毎月届く素敵な絵本たち。それを心待ちにしている子供たちと親たち。あるときは癒しに、またあるときは情操教育の一員として、子育てに参加している絵本たち。本書は、子育てに如何に絵本が関わっているかを、親たちの感想文をもとに教えてくれる。就寝前の読み聞かせタイム。何度も同じ本をチョイスしてくる子供たちや、たった一、二度読んであげただけの本なのに、内容を記憶している子供たちなど様々ですが、素敵な時間の過ごしかたです。私も幼少の頃、何度も同じ絵本をチョイスして母に読んでもらったっけ2019/09/16
あじつ
2
温泉のロビーにあった本。絵本が読みたくなって久々に図書館に行った。2016/04/05
こどもふみちゃん
2
『ぶっくくらぶ』を通して感じた皆さんの本の感想集。 3歳~8歳くらいまでのいい絵本が紹介してあって、ゆっくり読んで次に借りる絵本を探したくなるような本。 手元に置きたい・・・と思った。 小児科の待合室似て読む。図書館で借りてみようと思う。大人向け。2010/07/14
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