足尾鉱毒事件と農学者の群像

個数:

足尾鉱毒事件と農学者の群像

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887483675
  • NDC分類 519.213
  • Cコード C0021

内容説明

古在由直、沢野淳、坂野初次郎、長岡宗好、横井時敬、津田仙―明治の農学者たちは、足尾鉱毒事件にどう向き合ったのか。

目次

第1章 足尾鉱毒事件の経緯(古河市兵衛の銅山経営;足尾銅山の発展 ほか)
第2章 鉱毒被害への対応(被災直後の動向;行政当局の処置 ほか)
第3章 鉱毒被害調査と報告書の提出(古在由直、長岡宗好の報告書提出;古在、長岡の報告書の内容 ほか)
第4章 鉱毒事件の進展(第一次鉱毒調査委員会の設置;古在の海外留学 ほか)
第5章 被災地調査の継続(横井時敬の被災地視察;横井の経歴と処遇 ほか)

著者等紹介

山本悠三[ヤマモトユウゾウ]
1947(昭和22)年12月生まれ。2018(平成30)年3月東京家政大学定年退職。現在、東京家政大学名誉教授。博士(文学)。専攻:歴史学、農政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

belier

1
渡良瀬川流域の農作被害を調査した農学者たちは、被害者の農民側にコミットしたわけではなかったが、学者として忖度せず鉱毒が原因との報告を行った。しかし政府は動かず、設置した調査委員会も実態を隠蔽する役割を担うことになった。2021/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13908060
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品