内容説明
明治150年を機に「下野・常陸」の幕末・維新を探訪!よみがえれ!ふるさとの山野を駆け抜けた時代の熱風。
目次
第1部 水戸藩領武茂郷の幕末・維新(山あいの町を舞台に;大流行する麻疹;病魔に襲われる数馬 ほか)
第2部 下野国黒羽藩の幕末・維新(大沼分家の半太夫が家老職に;九代前に遡る半太夫の系譜;大沼分家に生まれた安藤東野 ほか)
補遺(花館山の花立峠に立つ;遙かに水戸城を仰ぐ「紀恩之碑」;昔日の影宿す黒羽神社の常夜灯)
著者等紹介
大金義昭[オオガネヨシアキ]
現職、文芸アナリスト、食料・農業・農村ジャーナリスト。1945年8月生まれ。栃木県出身。早稲田大学法学部卒業。社団法人家の光協会職員として編集局長などを歴任。退職後はJICA(ジャイカ・国際協力機構)専門家として、日タイ経済連携協定プロジェクトに参画。タイ農協の「人的資源の開発・育成」に携わる。国内外で協同組合運動、教育文化事業・活動、人材育成・開発、戦後農村女性史などをテーマに講演・執筆。IDACA(アジア農協振興機関)サポートチーム「I&YOU倶楽部」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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