聞き書き 保育者は語る―栃木の保育文化を拓く試み

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  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887482937
  • NDC分類 376.14
  • Cコード C0037

内容説明

語り手二十余名の息遣いから子どもたちと共に生きる教育者、保育者の奮闘ぶりが見えてくる。

目次

井上初代氏に聴く―奥が深い幼児教育
浅見容子氏に聴く―地域に生きる保育者として
中臣昭範氏に聴く―仏教保育の理念を礎に
荒居養一氏に聴く―子守学校の心を引き継いで
小林龍雄氏に聴く―激動の時期に全日私幼の会長を務めて
金子隆郎氏に聴く―足尾の子どもたち幼・児童期の生活をめぐって(1)
福島和夫・スエ子氏に聴く―足尾の子どもたち幼・児童期の生活をめぐって(2)
O氏と生沼博美氏に聴く―足尾の子どもたち幼・児童期の生活をめぐって(3)
上沢謙二氏の仕事―鹿沼幼稚園園長として(1)
上沢謙二氏の仕事―「赤ちゃんばなし」「幼児ばなし」をめぐって(2)〔ほか〕

著者等紹介

中村悦子[ナカムラエツコ]
1934年栃木県生まれ。1957年津田塾大学英文学科卒業。1957~1964年お茶の水女子大学家政学部児童学科研究生および研究員。1965~1966年キブツの研究でイスラエル滞在。1967~1981年作新学院女子短期大学幼児教育科教員。1981~2003年大妻女子大学家政学部児童学科教員。2003~2009年宇都宮短期大学人間福祉学科非常勤講師。現在、大妻女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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