内容説明
本書では県内の各地で使われている方言、現在では使われてないが、かつて使われていた方言、最近使われるようになった方言、あるいは農業・林業・商業・娯楽・遊び・幼児等に関する方言、民俗語彙など、幅広く取り入れた。
目次
1 栃木県の方言の歴史
2 栃木県の方言区画
3 栃木県方言の特徴
4 調査方法
著者等紹介
森下喜一[モリシタキイチ]
1934年栃木県佐野市仙波町(安蘇郡葛生町)に生まれる。1958年国学院大学文学部卒業。1963年国学院大学大学院修了。岩手医科大学助教授、作新学院大学教授を経て鳥取大学教授、同大学院教授。2000年停年退官後は講演や執筆活動のかたわら、登山・ハイキングを楽しむ。現在「とちぎの歴史と文化を語る会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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