内容説明
この4年があったから、つかむことができた。栃木SCはJリーグへ挑む。ふるさとの誇りを胸に…今、栃木の何かが変わろうとしている。地元記者が迫った1340日。
目次
第1章 「J宣言」―シーズン2005(「J」不毛の地;奇跡が起きた ほか)
第2章 「準加盟」の壁―シーズン2006(息吹;擁立 ほか)
第3章 「夢散」―シーズン2007(サムライたち;差し戻された知事原案 ほか)
第4章 誇り高き者たち―シーズン2008(代償;「俺たちにまかせろ。」 ほか)
著者等紹介
大塚順一[オオツカジュンイチ]
1963年宇都宮市生まれ。栃木県立宇都宮東高校、文教大学人間科学部卒業。栃木新聞社勤務の後、92年下野新聞社入社。地域報道部、社会部などを経て、05年から運動部で栃木SCを担当する。鹿沼市職員殺害事件をテーマにした連載企画「断たれた正義」(03年‐04年)が第4回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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