戦国関東名将列伝

島 遼伍【著】

随想舎（1999/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 335p／高さ 21cm
• 商品コード 9784887480322
• NDC分類 281
• Cコード C0021

内容説明

関東の山野を血に染め、隠謀渦巻く戦国乱世をしたたかに生きた武将たち。２７人の生と死は何を語るのか。本編では、現代社会に相通じる混迷、企業競争、危機管理に直面していた関東の大小名たちの生き様、人生訓にアプローチした。

目次

神奈川県（相模国）編
東京都（武蔵国）編
埼玉県（武蔵国）編
千葉県（下総・上総・安房国）編
茨城県（常陸国）編
栃木県（下野国）編
群馬県（上野国）編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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一部有名武将がいますが、知名度の低い武将も結構います。信長の野望等で能力70~80くらいの名前しか知らない人物が多いですね。常勝将軍水谷正村や北辺の梟雄大関高増とかなかなか。また出身ということで原虎胤、城主のイメージない塚原卜伝（それなら上泉信綱入れろよと言いたいが）なども特徴的。特に北関東勢はほぼ無名なので個人的には非常に満足。

2021/08/30