内容説明
やあ、よくきたね。きみはきょうからうちの家族だよ。なかよくくらそう。
著者等紹介
金森美智子［カナモリミチコ］
犬のしつけインストラクター。東京都生まれ。東京女子大学英米文学科卒。１９９０年、米国で犬の基礎訓練を学ぶ。１９９２年、犬の飼い主にしつけ方を教える個人・グループレッスンと問題行動カウンセリング開始。千葉市動物保護指導センター・動物病院等での講習会講師、動物専門学校講師を勤める
スギヤマカナヨ［スギヤマカナヨ］
静岡県生まれ。東京学芸大学初等科美術卒業。『ペンギンの本』（講談社）で講談社出版文化賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆー。
35
絵本『イヌ カウ コドモ』 イヌを飼うとどんなことが起こるのか。まるで予習するかのようだった。 イヌを飼うなら、イヌ・カウ・カゾク（保護者のかたへ）の2ページだけでも再読したい。 さて、表紙の犬の心境を語る。 犬（表紙）『おいおい、何回待てって言うんだよ!!次言ったら吠えるからな。ほら言いそうだ、もう言うぞ…って、言わんのかーい!!どうしたらいいの、この気持ち。レッツゴーなの？食べちゃうぜ。・・・それにしても、このドッグフード美味しいぜ。もう待てないわん（歓喜）』 コドモ ミル イヌ（の気持ち）。2021/03/25
る＊る＊る
26
きみのそのやさしいきもちは きっといぬからもらったもの。それはきみのいっしょうのたからだ。2018/02/07
かっぺ（こと悩める母山羊）
18
☆３歳 「いぬは きみといっしょにつきひをかさね きみをおいこしてとしをとっていくよ」犬を家族に迎えるなら、絶対迎える悲しい別れ。 犬を飼うということはどういうことか、どういう覚悟がいるか、本当に飼えるのかを家族で考えることができる本。 2014/01/23
プンヴァ
17
犬を飼うというとはどういう事なのかを教えてくれる本。「いぬには きみたち かぞくよりほかに たよるひとは いないのだから」という言葉からも分かるように、生き物を飼う責任の重さも教えてくれます。私が以前飼っていた時は、家族が重病になり何日か犬の世話が出来ない事態に陥りましたが、近所の方が愛犬を可愛がって見てくれて、本当に助かった記憶があります。何かあった時に家族以外の方が手を差し伸べてくれる環境があれば、より良いと思いました。2015/04/27
ひなにゃんこ
12
★4 初めて犬を飼う子どもに向けた絵本。犬を飼うってどういうことか、心がまえや接し方、しつけ、人より早く歳をとるということなど、大真面目に、でも優しく分かりやすく語りかけている。最後の「保護者のかたへ」も、安易に飼うことのないよう熟慮を促していて、犬への愛情を感じる。これは大人の私が読んでもためになった。全ての「イヌ カウ コドモ」と「イヌ カウ カゾク」に読んで欲しい絵本。2013/05/21
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- 和書
- ユダヤ式家庭教育 〈上〉
