内容説明
ルーが呼ぶと、おじいちゃんはすぐ抱っこしてくれました。ルーのお母さんも、赤ちゃんのとき、おじいちゃんが抱っこしてくれました。親子二代。抱っこがいちばん。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
29
シャーロット・ゾロトウ文。家族の話や、人とのコミュニケーションの話は、身近であるがそれを絵本にするのは難しいのではないだろうか。ゾロトウの文は、平易で子どもの心にもすーっと馴染んでいくと思う。亡くなって会えない人でも、その人の話をすることでそこにその人がいるように思える、というお話。2024/03/12
shoko
19
久しぶりのゾロトウ絵本。おじいちゃんのことをふと思い出してお母さんに思い出話をする主人公のルー。母子でおじいちゃんに思いを馳せ、思い出を共有することでおじいちゃんと再会したような気分になる。/父の孫との接し方が好きで、読んでみようかなぁと手に取ったのですが、本書は予期せずおじいちゃんは既に亡くなっているという設定で、とても温かい話だけど泣いてしまいました…2023/08/21
いっちゃん
14
おじいちゃんが亡くなっている人は、これ読んだら泣いちゃうかも。2016/10/02
いっちゃん
11
私もおじいちゃんが大好きだった。思い出すのは、同じく、してもらったことばかり。今度はこども達が、おじいちゃんのこと、好きだったなぁって思い出せるように、今でも頻繁に会ううちの父ともっと遊ぼう。2014/10/10
喪中の雨巫女。
10
《図書館-返却》おじいさんの死乗り越えてないなあ。2021/06/29
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