内容説明
こんなふうに地球を愛そう。幼児への「環境教育」現場と地球の環境問題にとりくむリーダーたちの30の話。
目次
第1部 ルポルタージュ「アメリカの環境教育」(キャピトルヒルの見える野外教室―ハードバーゲン農場環境センター;自然保護の本家―オーデュボン・ナチュラリスト協会・マサチューセッツ・オーデュボン協会;幼稚園で始まった試み―ピーボディSWSC・ロックウェル幼稚園・ピアス小学校;三つのかなめ)
第2部 環境問題を読み解く30のインタビュー(食糧;自然;エネルギー;経済活動;自治体;教育)
著者等紹介
幸田シャーミン[コウダシャーミン]
1979年、聖心女子大学英文科卒業。1992年ハーバード大学ケネディ・スクール・オブ・ガバメント(修士課程)卒業。1980年からNHK「海外ウィークリー」に出演。1984年からフジテレビ「スーパー・タイム」でニュースキャスターを勤めるなど、テレビ・ラジオで活躍。これまでに、環境専門月刊雑誌「グローバルネット」にて「シャーミンのエコインタビュー」を連載、中央環境審議会委員、林政審議会委員、食料・農業・農村政策審議会委員などを務めた。現在はフリージャーナリストとして環境問題を専門にする一方、国連大学上級コミュニケーション担当官をはじめ、地球環境戦略研究機関理事、東京農業大学客員教授、(財)水と緑の惑星保全機構評議委員、(財)地球・人間環境フォーラム理事。TOKYO FMにて環境に関する「100万人のメッセージ」のコメンテーターなどを務める。環境ジャーナリストの会会員
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