内容説明
非自民の細川政権によって、連立政治の幕が切っておとされた。目まぐるしい政界再編劇の裏には、権力へのあくなき執念がひそむ。高まる政治不信の中、日本の民主主義はどこに向かおうとしているのか。流砂のごとき六年間の実態と問題点を突いた政治記者の記録。
目次
第1章 細川連立政権の誕生
第2章 不協和音
第3章 自社さ村山政権発足
第4章 過渡期政権の限界
第5章 橋本登板、一竜対決
第6章 自民党の一強六弱
第7章 つまずきと混迷
第8章 小渕内閣と自自連立
非自民の細川政権によって、連立政治の幕が切っておとされた。目まぐるしい政界再編劇の裏には、権力へのあくなき執念がひそむ。高まる政治不信の中、日本の民主主義はどこに向かおうとしているのか。流砂のごとき六年間の実態と問題点を突いた政治記者の記録。
第1章 細川連立政権の誕生
第2章 不協和音
第3章 自社さ村山政権発足
第4章 過渡期政権の限界
第5章 橋本登板、一竜対決
第6章 自民党の一強六弱
第7章 つまずきと混迷
第8章 小渕内閣と自自連立