目次
近代化・バウハウス・ナチズム
プロパガンダと商業広告の間に位置するバウホイスラーたち
ナチ・プロパガンダ展におけるバウハウスの関与
連続性・断絶・誤解―30年代におけるバウハウスの写真
工芸とモデルネの間のバウハウス・デザイナー
どっち付かずの態度に終始する彫刻家―30年代のゲルハルト・マルクス
ナチス時代のバウハウスの画家たち―順応、自己疎外、拒絶
ヒネルク・シェーパー―1933年から1945年までの活動
「第三帝国」におけるバウハウス建築
「同一形式と調和の勝利」―エルンスト・ノイフェルトと建築の規格化
バウハウス教育のその後の活動―諸相と断章
バウホイスラーがたどる残留あるいは亡命の道
著者等紹介
清水光二[シミズコウジ]
吉備国際大学助教授(ドイツ文学)
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