内容説明
知恵を使うて賢う生きなはれ。ロングセラーの育児書の著者が父親から贈られた言葉をヒントに親の生き方を問う意欲作。
目次
第１章 父の手のひら（父の手のひら；ここまでおいで ほか）
第２章 生きた教訓（損して得とれ；お世話好き ほか）
第３章 わが家の流儀（カルメラ；片付ける ほか）
第４章 主婦を楽しむ（料理上手；家族のコーディネーター ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
志織
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タイトルから想像するよりずっと読みやすく、心にスッと入ってくる本です。現在の子供達の問題を筆者が訴えていますが、説得力がある内容です。命の電話や色んなボランティアから経験した筆者の視点、子育て論、親の役割など、われわれ大人が読んだ方が良い本です。 筆者の子供の頃の体験談を含んで話は進められていますが、現在の日本にも役立つ内容がたくさんあると思います。2018/10/12
松本タカユキ
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岡山学芸館高校、森校長の母、美智子氏の著書。子供の成長は、家族、家庭環境の影響力大2019/08/04
