内容説明
本書は、現行司法試験・論文本試験問題の解説を直接の目的としているものではない。「論文試験では何が求められているのか」、「出題者側はどういう受験生を合格させようとしているのか」という分析を目的とするものである。つまり、「解答として何が正しいのか」という各論ではなく、「試験の準備として何が求められ、また、試験の現場でどのような思考をすることが求められているのか」という総論を重視するものである。
目次
総論(本講座のコンセプトについて;「出題の趣旨」の分析;平成15年の傾向分析;データ分析 ほか)
各論(憲法;民法;商法;刑法 ほか)
著者等紹介
永山在浩[ナガヤマアリヒロ]
東京都生まれ。中央大学法学部卒業。弁護士
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