内容説明
辞書形だけ覚えても役に立ちません！韓国語は、簡単な単語でも活用した時の音を知らないと聞き取れないのです。リスニング力アップには、文中・文末での音変化に慣れるのが一番の早道です。４つのポイントを押さえれば必ず、韓国語が聞こえます―基本動詞・形容詞の活用を正しく知る、母音・子音・パッチムを聞き分ける、音変化を正しく理解し、聞き取る、似たような音の多い韓国語には、類推力が必要不可欠。
目次
序章 韓国語のしくみ
第１章 動詞・存在詞
第２章 形容詞・指定詞
第３章 母音の違いと発音の法則（母音の違い；母音の聞き分け；平音・擬音・濃音の聞き分け；パッチムの聞き分け；発音の法則をマスター）
第４章 聞き取りにチャレンジ！（ホテルのフロントで；列車内アナウンス；金浦空港・案内アナウンス；韓国料理食堂で；宝石店で；洋服売り場で；ラジオ番組のＤＬトークで；同音・同じような音の聞き分け）
著者等紹介
市吉則浩［イチヨシノリヒロ］
１９７３年、東京生まれ。明治学院大学卒業。２０００年、日本語講師として渡韓。延世大学語学堂を修了し、帰国後、韓日交流センターを主宰する。現在は韓国語教室で語学指導に従事するかたわら、日韓にかかわる活動に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
