アンダルシアの農園ぐらし

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887242708
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

田舎での生活をはじめるために、スペイン・アンダルシア地方に移住してきたクリスと妻のアナ。念願の農園主になったものの、予想外の出来事や失敗のくりかえし。それでもめげず楽天的に、素朴で温かい隣人たちの助けも得て、着実に自分の農園を築いていく。アンダルシアの力強く美しい自然を背景に、農園の愉快な日々を綴ったエッセイ。

目次

エル・バレーロ
水底に沈むパラダイス
夏の見習い期間
橋を架ける
引っ越すとペドロがいる
壊れた幻想
ドミンゴと梁材を探す
マタンサの季節
羊を数える
水と歩く
猫と鳩
家を建てる
犬と羊
クロエの誕生
友人と外国人
ハーブと農学
市場の勢力
クロエの洗礼
橋の上まで水が……

著者等紹介

スチュアート,クリス[スチュアート,クリス][Stewart,Chris]
サセックス生まれ。17歳でロックグループ「ジェネシス」のドラマーを引退。羊毛刈り職人、船乗り、トラベルライターを経て、妻と南スペインの小農園に移り住み、11年後、住民から「エル・イングレス」という念願のニックネームをもらう。家族は妻アナと娘クロエ

くぼたのぞみ[クボタノゾミ]
1950年、北海道生まれ。翻訳家・詩人。東京外国語大学卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hinata

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スペイン、アンダルシア地方の人里離れた谷間の農園を突然買ってしまった所から始まるお話。 というか、実話。 買ったご本人はイギリス人。 電気、ガス、水道、道も、橋もない。 いくら、農的で自然にあふれた生活にあこがれているとはいえ、話す言葉も違う異国の地で、一からはじめるというのに大丈夫〜?とこっちが心配になってしまう。 いろいろ大変な事はあるけれど、個性の強い回りの人達の手をかりながら、根をはって生きていく姿はたくましいなと思います。 もう少し時系列がわかるような流れだと良かったのにと思いま2014/12/30

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