内容説明
大統領制は米国政の主柱であるとともに、世界随一の発言力を個人に付託する強大な権威である。21世紀において、ワシントン、ジェファスン、リンカーン、ウィルスン、そして2人のローズヴェルトに比肩しうる「英雄」、キャプテン・アメリカは果たして現れるのか?―米大統領44代の光と影を順行し、次代の人物像を見晴るかすビジュアル歴史全書。
目次
第1部 18・19世紀の大統領―1754‐1901(ジョージ・ワシントン、ジョン・アダムズとアメリカ合衆国の建国―1754‐1801;トマス・ジェファスンからジェイムズ・モンローまで―1801‐1825;ジョン・クインシー・アダムズからジェイムズ・ポークまで―1824‐1848;ザカリー・テイラーからアンドルー・ジョンスンまで―1849‐1869;ユリシーズ・S グラントからウィリアム・マッキンリーまで―1869‐1901)
第2部 20世紀以降の大統領―1901‐(セオドア・ローズヴェルトからウドロウ・ウィルスンまで―1901‐1921;ウォーレン・ハーディングからフランクリン・D ローズヴェルトまで―1921‐1945;ハリー・トルーマンからジョン・F ケネディまで―1945‐1963;リンドン・B ジョンスンからジミー・カーターまで―1963‐1981;ロナルド・レーガン以降―1981‐)
著者等紹介
ロウパー,ジョン[ロウパー,ジョン][Roper,Jon]
オクスフォード大学セント・キャサリンズ・カレッジ卒、ケント大学Ph.D。ジョージタウン大学講師(政治学)を経て、現在、英ウェールズ州のスワンシー大学教授(アメリカ学)
越智道雄[オチミチオ]
明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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