内容説明
目を閉じて、季節の風と光を感じる。土の匂いをかぐ。“母なる自然”の声を聴く―。ライフ・スタイルの基本を見つめ直し、体の芯から生きる力をよび起こす、エッセイと七七品の料理。
目次
春の食卓(誕生のドラマ;始まりは春の野から ほか)
夏の食卓(雨の行方;炭と水 ほか)
秋の食卓(それぞれの収穫物;実は身を作る ほか)
冬の食卓(温もりの保存食作り;冬野菜の効果は ほか)
著者等紹介
鶴田静[ツルタシズカ]
エッセイスト・菜食文化研究家。東京都生まれ。1975~77年のイギリス滞在中ベジタリアンになり、その研究を始める。帰国後、最初のエッセイを出版。以後生活、自然、食、異文化に関する本を刊行。1988年より、写真家の夫と共に千葉県鴨川市在住
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