目次
龍（古代；中国；日本 ほか）
ユニコーン（古典文学におけるユニコーン；ユニコーンのキリスト教的解釈；中世の世俗的解釈 ほか）
グリフィン（古代；中世；中世における象徴的意味 ほか）
スフィンクス（大スフィンクス；エジプトとその周辺地域；西アジアと地中海地方 ほか）
半人動物（境界と定義；ケンタウロス；セイロン ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとみ
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今思うと、小学生の読む本じゃねぇな…また読みたくなったけど、昔通ってた図書館はもうなくなってしまったし。
於千代
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よくある幻獣などについての本とは違い、多少堅いが非常に良く考察された一冊。龍についての各地域の比較検討や、ユニコーンのモチーフ性についての考察など、読んでいて面白い。文化としての空想上の動物がよくわかる。2014/02/07
フブキ
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「読書したみんな」がいない本にまた出逢っていたらしい。龍・ユニコーン・グリフィン・スフィンクスを中心に、空想上の動物がどういった過程で生まれ、伝達されていったかが詳しく書かれています。勉強になる。2010/07/20
