内容説明
ＡＤＤとはＡｔｔｅｎｔｉｏｎ Ｄｅｆｉｃｉｔ Ｄｉｓｏｒｄｅｒの略で注意散漫症候群である。今驚くほど多くの子供がこの病気に悩まされている。勉強が出来ないのは子供の能力や性格が原因とは限らない。ＡＤＤにかかると驚くほど集中力、忍耐力が衰退するのだ。この治療法を知れば十分立ち直ることが出来る。
目次
１章 今子供達に蔓延する心の黒死病ＡＤＤ
２章 自分の子供がＡＤＤかどうか自己診断出来る
３章 ＡＤＤの子供はどんな苦境に陥るか
４章 あの少年Ａが辿った恐るべき変貌の歴史
５章 ではＡＤＤとはどんな病気か
６章 ＡＤＤ患者は大飛躍する可能性を秘めている
７章 こうすればＡＤＤの子供は必ず立ち直る
８章 これで子供は驚くほど勉強に集中出来る
著者等紹介
間宮修一郎［マミヤシュウイチロウ］
１９５０年東京生れ。教育研究家。教育ジャーナリスト。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校卒業。早稲田大学第一文学部卒業。現在、アメリカで現代ＡＤＤ研究所所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
