内容説明
広告などで宣伝しているような「ピッキングの学校」へ行くと、数万~数十万円の費用がかかるが、本書はそれと同等の内容を網羅している、自習マニュアルでもある。そして同時に、研究書であり、防犯書でもある。
目次
第1章 鍵を見極めよう!(鍵を見極めよう!;俗に「シリンダー系」と呼ばれる錠;特殊錠)
第2章 「鍵開け道具」(まずは道具から―鍵開けと鍵開け道具;ピッキングとは?;ピッキングツールを買おう!;ピッキングツールを自作する)
第3章 開けてみよう!シリンダー錠(基本中の基本・ピンタンブラー錠の開錠;ピンタンブラー錠の開錠2 ほか)
第4章 恐くないぞ、特殊錠(恐くないぞ、特殊錠;回して合わせて!パズルロックの開錠 ほか)
第5章 新型錠前の開錠(ここで言う「新型錠」とは;ロータリーシリンダーの開錠;新型錠前の開錠・その未来)