内容説明
本書では拷問の全体像にも目を注ぎつつ、特に人が人をして屈伏せしめる手段として恐らくは人類生誕以来営々と行われて来た尋問的な拷問に照準を合わせて行く。殺しの技術ではなく屈伏と強制と支配の手段として拷問を考察する。
目次
第1章 頭・顔面の部
第2章 首・胴体・尻の部
第3章 肛門・性器の部
第4章 四肢・全身の部
第5章 精神の部
拷問は文化の証/最終章に代えて
著者等紹介
相沢史生[アイザワフミオ]
1954年大阪生まれ。様々な職業を経た後、1980年頃より作家に転身。本邦初のシリアルキラー・テーマのスプラッタ・パンク小説『淫獣伝』を発表、一部のマニアの注目を集めるが掲載誌休刊により中断。作風の全く違う第2長編『密室の美獣神』を発表後およそ10年にわたって消息を断つ。96年頃、文筆業を再開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイ
131
拷問と言えば、真っ先に思うのが、江戸時代。十手に捕まったあと、自白するまでどんな拷問をするのか、島原で踏み絵をさせるために何をしたのか気になっていた。そして、アメリカのテレビドラマシリーズの『24』で遠慮がちに行われていた拷問たち。それはどの程度だったのか、どのくらい辛いのか。また、イスラム国に捕まったら、どれほどの拷問をされるのか、等々。この本は、その疑問にはあまり答えてはくれなかった。どういった種類の拷問があるのかを1ページずつ淡々と。詳しい内容は気分が悪くなるので、さらりと読み終えた。2017/04/19
GAKU
74
1章「頭・顔面」、2章「首・胴体・尻」、3章「肛門・性器」、4章「四肢・体全体」、5章「精神」と人間の各部位を5章に分け、古今東西色々な拷問方法が約100種類、各見開き2ページにわたり紹介されています。数種類程度は過去の本、映画等で知っていましたが、こんなにも様々な方法があるものなのですね。もう読んでいるだけで痛みが伝わってくるようです。また内容とはミスマッチなギャグ漫画のような、拷問毎のシュールなイラストは逆に笑いを誘います。拷問好きの読友さん(そんな方居るのでしょうか?)には必見の書です。⇒ 2017/04/17
こきゃり
3
現実的、非現実的、ちょっと面白い、グロい、痛そう…いろんな拷問が載ってた。自分がされるのもするのも想像できて痛ーい!ってなった。二次元や創作の中だけに限るけど、イケメンが苦しんでるのを見るのは……ちょっと好き。2017/12/05
いきもの
3
痛いなぁと思ったり面白いこと考えるものだなぁと思ったり。拷問の方法も千差万別色々で発展する過程で色んな道具が作られている。拷問は文化だ、芸術だなんて著者は言ってるけど、歴史の中で発展してきた技術だなぁと個人的には感じた。2013/03/16
周藝傑
2
アマゾンで尋問の本を買うつもりで、日本語が分からなくて、拷問の本を買ってしまった。まさに悪魔の本みたいに、怖い拷問術いっぱい書かれている。本を読むと、犠牲者が拷問される姿が頭に入り、まるで自分も体験したような感じで、ビビているが、少しワクワクな感じもある。たまには芸術みたいな拷問術があって、それに憧れて、一度絵が書きたくなる。2016/08/17
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