内容説明
学術たちが怖がって持ち出せない最新情報を満載。恐竜には“毛”が生えていた驚愕新事実。21世紀の「恐竜学」の常識を先取りするぶっとびの超最新データーを一挙に公表。
目次
第1章 初のつまずき
第2章 最新恐竜論
第3章 恐竜土偶
第4章 恐竜絶滅問題
第5章 地質学の虚構
第6章 恐竜はノアの大洪水で滅んだ
第7章 ノアの大洪水の真相
第8章 天空大激変
第9章 ヴェリコフスキー理論
第10章 第12番惑星
第11章 プレートテクトニクス
第12章 説明できない理由
第13章 最終章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びぎR
3
著者が「その道ではそこそこ有名な方」ということなので興味を覚え読んでみました。序盤は割と穏当で当時(1994年)の最新恐竜学説って感じです。しかし、第3章「恐竜土偶」あたりから雲行きが怪しくなり「恐竜は4500年前のノアの大洪水で滅んだ」というまぁまぁトンデモな結論を導き出します。この辺までは年代測定法の欠陥(?)を突いた理屈でなかなか楽しく読めました。ただし第7章「天空大激変」からはちょっとぶっ飛びすぎていて「旧弊なアカデミズム」に毒されている私には付いていくことが出来ませんでした(笑)2014/10/24