内容説明
万葉集から現代の詩や俳句まで、花をテーマにした詩を紹介し、作品例をつけました。宮沢賢治・北原白秋・山頭火・金子みすずなど、文学者はすべて没後50年以上なので著作権は消滅しています。情緒的で美しい作風で知られる女流書家が贈る最新刊。
目次
春(あざみ(薊)
あしのつの(葦の角・蘆の角・芦の角) ほか)
夏(アイリス;あおい・あふひ(葵) ほか)
秋(あかね(茜草)
あかのまんま(赤のまんま)・いぬたで(犬蓼) ほか)
冬(あおきのみ・あをきのみ(青木の実)
かえりばな(帰り花) ほか)
花
著者等紹介
及川小汀[オイカワショウテイ]
比田井小琴(かな)、比田井南谷(漢字)比田井小葩(かな・近代詩文書)に師事。現在、かなや近代詩文書・漢字など、多彩な分野で作品を発表している。毎日書道展審査会員・創玄書道会審査会員・書宗院参与理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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