シリーズ『大学の授業実践』<br> 作文の教育―「教養教育」批判

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シリーズ『大学の授業実践』
作文の教育―「教養教育」批判

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887139664
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3337

内容説明

読み書きの学力を育てない教養教育は「丸い三角」のような矛盾概念であり、有害無益である。読み書きの学力はコミュニケーションの目的・相手の有る「作文」の教育でこそ育つ。「専門教育」はそのための最適な場である。読み書きの学力を同時に育てつつ行われる専門教育こそが、そのまま教養教育である。そのためには専門教育の内容・方法を変革せねばならない。「講義」という旧い間違った教育方法をやめよう。最も具体的な大学授業実践報告。

目次

第1章 講義をやめよう
第2章 作文はコミュニケーションである
第3章 形式主義の作文―コミュニケーション離れ
第4章 「教養教育」批判

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

24
何とも素晴らしいクソジジイ(笑)!もし直接この先生に学んだら、相当にメンドくさくて、きっとしょっちゅう自室帰って悪態ついて、それでも真剣に課題に取り組んで、そしてすごく成長することができるだろう。◇専門教育こそ最大の教養教育、その手段としての作文。これはキャリア教育にも言えること。◇詳しく→くどくしつこく書くと、おのずから一文は短く、また一文一義となる。そう、一つの文章を短くすると文章どうしの関係性を意識する、そうすれば思考の論理性も高まる。◇誰に、どうなってほしいのか、はコミュニケーション全部の根っ子。2020/05/06

まさきち

1
相変わらず手厳しい宇佐美節.今までの著作につけくわえるような,新しい主張はとくになかった.しかし,今までの主張を「くどく,しつこく」繰り返して書いている.自然科学系に応用できるかどうかが自分の課題.2010/05/12

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