目次
第1章 幼年期から中学校まで:農村の抑圧された暗い生活(大正九年~昭和一三年:一九二〇~一九三八)
第2章 成城高等学校時代:自由に読み、考える生活の喜び(昭和一三~一六年:一九三八~一九四一)
第3章 東京帝国大学・学部時代:地質学への第一歩(昭和一六~一八年:一九四一~一九四三)
第4章 東京帝国大学・大学院時代:日本の敗戦と混乱期の東大(昭和一八~二〇年:一九四三~一九四五)
第5章 助手の時代:研究の出発(昭和二一~三三年:一九四六~一九五八)
第6章 日本地質学史のなかにおける異才:小島丈兒
第7章 私の道:変成作用の理論を求めて(昭和二一~三六年:一九四六~一九六一)
第8章 研究の黄金時代:アメリカに移ってからの新展開(昭和四二~平成二〇年:一九六七~二〇〇八)