“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点

個数:

“境界”の今を生きる―身体から世界空間へ・若手一五人の視点

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887139046
  • NDC分類 041
  • Cコード C0030

内容説明

明日に向かって境界をたどれ。私たちと世界を繋ぐ/隔てる「境界」の現在に、人文・社会科学の若手一五人が挑む。

目次

第1部 境界と生きる(性別/身体を越境するという物語を聴く;慢性疾患という「境界」を生きること―ある当事者の語りを通して)
第2部 境界で生きる(イスラーム社会における改宗―宗教という境界をめぐって;犠牲者体験を通じてのアイデンティティの揺らぎ―アウシュヴィッツの生き残り、ジャン・アメリーを中心に ほか)
第3部 境界が揺らぐ(農業水利がたどった「境界」―その変化とこれからを問う;揺らぐ政策形成と国家―グローバリゼーションと民主主義、日米防衛政策調整 ほか)
第4部 境界をひらく(境界の弾力―保健室から考える;境界を操る/境界に操られる建造物―鴨緑江の回転橋 ほか)

著者等紹介

荒川歩[アラカワアユム]
名古屋大学大学院法学研究科特任講師。専門分野は法と心理学

川喜田敦子[カワキタアツコ]
東京大学大学院総合文化研究科特任准教授。専門分野はドイツ現代史・地域研究

谷川竜一[タニガワリュウイチ]
東京大学生産技術研究所技術職員。専門分野は建築史学

内藤順子[ナイトウジュンコ]
日本学術振興会、日本女子大学特別研究員。専門分野は文化人類学

柴田晃芳[シバタテルヨシ]
北海学園大学経済学部非常勤講師。専門分野は政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。